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積まずにすぐ読んだ「フリーランスの教科書」

ワタシにしてはめずらしく、買った本を積むことなくすぐに読みました。


フリーランスの教科書 (星海社新書)フリーランスの教科書 (星海社新書)
(2012/12/26)
見田村 元宣、内海 正人 他

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先月発売されたばかりの本です。「フリーランスの教科書」というタイトルですが、これからフリーになろうという方、もしくはフリーになりたての方を対象としているようで、もうベテランのフリーランスさんにとってはそれほど新しい事項はないのかな、という感じです。でも、ワタシのように「これからフリーに・・・」という方には、最低限知っておいたほうがいいだろうという内容がコンパクトにまとめられていて勉強になります(多少の覚悟もできます・・・)。

しょっぱなから、「フリーランスとは自由になることではなく、全部を引き受けることである」という言葉が心にささりました。ワタシも最初に勤務した会社を辞めた時にすごく思ったけど、サラリーマンって本当にいろいろ会社に「やってもらってる」ことがたくさんあるのですよね。健康保険とか厚生年金とか雇用保険とか、会社が多少負担してくれているわけですし、有給もあったりして。備品もみんな会社にあるし。しかも退職金とかボーナスなんてものまで・・・。フリーになると当たり前だけど、税金、年金、保険、それから経費もろもろ等、自分で手続きして払わないといけないし、退職金もないから老後の備えも蓄えなければならない。そういうものをすべて自力で払っていくことを考慮すると、サラリーマンと同程度の所得を得るためには(想定は年収500万程度らしい)、時給5000円以上を目指さないとならないんだとか。つまりサラリーマンの給料(もろもろいろんなものを込みにして)を時給に換算すると5000円ぐらいになるんだそうで。
「時給5000円」・・・・・にちょっと考えてしまいました。正社員であれば女性でも年収500万ぐらいに達している人はいっぱいいると思うけども、ワタシ、かつてのサラリーマン時代に時給5000円分の仕事をきちんとこなせていたであろうか、となんとなく思ったりして・・・。

こういう数字はあくまでも例なので、これにとらわれる必要はないと思うけど、とにもかくにも、それぐらいの気持ちでやりなはれよ、ってことでしょう。

この本は、フリーランスになったばかりの編集者にプロの税理士と社労士がいろいろ教えてくれる、という形式になっていて、1日目「契約とギャラ交渉」、2日目「税金と確定申告」、3日目「保険と年金」、4日目「法人化」という内容で進められていきます。内容的に、まだワタシの立場では「だいぶ先の将来の話」の部分もあるけど(特に法人化はほぼ関係ない)、心構えとして今知っておいても損はない話ばかりでした。税金、年金、保険の話などについては、いろいろ情報収集して自分で勉強して「最も得をする方法」をとれたらベストでしょうが、それが無理でも、少なくとも「知らなかったがために損をしていた」という事態は絶対避けるべきだと思うし・・・。この手の知識がまったくない人でもしっかり理解できるように書かれていますが、深く知るためには、別のものを読む必要があるだろうな、とも思いました。ただ、とにかく必須事項を短時間で押さえるためには最適の1冊ではないかと思います(ほんと、すぐ読み終われるし)。


まあ、ワタシの場合、それより前にいろいろやることあるでしょ、っていう状態なんですけども・・・。で、さらに「フリーになるための本」的な本が数冊積まれたままになっていたりして・・・。でもとりあえず、次はいつものお勉強本に戻ります。



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【積ん読本解消】今年最後の積ん読本解消シリーズです。


あぁ、いよいよ本格的に(?)年末ですね。
もう帰省しちゃった人、大掃除している人、お正月準備している人、のんびりしてる人、まだ仕事している人、いろいろいらっしゃると思います。我が家は本日、大掃除真っ最中。ただいまお茶休憩中です。まだ続きが残っておりますが疲れてきましてね・・・。

さて、今年最後の【積ん読本解消】です。12月最終週はお仕事がけっこうヒマで、ちょびちょびと空き時間ができたものですから、一気に3冊読み終えました。3冊とも「英語の書き方」的な本です。3冊まとめて簡単に記録しておきます。



技術系英文ライティング教本―基本・英文法・応用技術系英文ライティング教本―基本・英文法・応用
(2009/03)
中山 裕木子

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理系のための英語論文執筆ガイド―ネイティブとの発想のズレはどこか? (ブルーバックス)理系のための英語論文執筆ガイド―ネイティブとの発想のズレはどこか? (ブルーバックス)
(2002/03/20)
原田 豊太郎

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マスターしておきたい技術英語の基本マスターしておきたい技術英語の基本
(2006/06)
リチャード カウェル、〓 錦華 他

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最初の2冊は、夏頃に出席した講座の講師の方が推薦していた本です。最後の「マスターしておきたい~」はいろいろな方のブログで見かけていたので、だいぶ前に購入していました(長々と積まれておりました)。
「技術系英文ライティング教本」は、基本的な文法事項などを広く浅くおさえている、という印象。これまでにも技術英語・医学英語の書き方本的なものは読んできていますので、それほど新しく学べたことはなかったかも・・・。
ただ、技術英語になじみがなく、勉強を始めたばかりの方には(なんか偉そうな言い方でスミマセン)、「まず基本をおさえる」ためにはぴったりの1冊かな~と思いました。

2冊目の「理系のための英語論文執筆ガイド」は非常に勉強になった1冊でした。論文の執筆ガイドといっても、テーマ設定とか論文の構成についてとかの話はなく、あくまでも「英語の書き方」に徹しています。英語論文を書く上で注意すべき点を20のポイントにまとめて、それぞれについて解説するという形式です。前半は名詞の単複や冠詞の話、時制の話など文法事項が多いですが、後半は、数学表現とか、英語にしにくい構文の攻略法などが書かれています。前半は、だいぶ前に読んだ「例文詳解 技術英語の冠詞活用入門」に内容がそっくりでしたが(同じ著者なので当たり前といえば当たり前)、名詞の単複と冠詞の部分を除けば、勉強になること満載。これまでに読んだ本とかぶる内容も多いですが、本の見た目の割に(講談社のブルーバックスです)、内容がぎっしり詰まっていて「学んだわ~」と感じた1冊でした。例文がすべて技術英語でしたので少々ハードルが高かったです(まったくなじみがない分野の英語ばっかりでしたので)。

最後の「マスターしておきたい技術英語の基本」は、日本人が間違えやすい単語や表現をとりあげて、正しい使い方を解説するというスタイルです。こういうの、おもしろい。多くの日本人が間違えやすいポイント、ってことなんで、ワタシも「あら、それダメだったんだ・・・」と思ったものがちらほら(お恥ずかしい)。赤線ひきまくり、ポストイット貼りまくりで、即実践に役立つ内容が多い印象を受けました。今、職場のデスクにおいてある本で、最も取りやすいベストポジションを占めている本は、以前に書いた「薬事・申請における英文メディカル・ライティング入門I~IV」ですが、そのお隣の場所に昇格させることにします(いままでずっと本棚の奥に寝かせられてたんですけどね・・・)。


以上、3冊。医学英語もしくは技術英語の書き方的な本はこれまでにも何冊か読んできましたが、だいぶ内容がかぶってきましたので読みやすくなってきましたね。うちにあるこの手の本はだいぶ読まれましたかねぇ・・・。amazonをのぞけば、技術英語・医学英語に関する本はまだまだいっぱいあるけど、年が明けたら、ちょっと違う内容の本を読みたいかな。医学薬学分野というか生物化学よりの本を解消していきたいです。少々ハードルが高そうな本をじっくり繰り返し読む、ということにもトライしたいと考えてます。(その前に、もう少し基本的なことを押さえたいですが)。


最後に短く今年の総括を。
勉強については、自分が目標としていたことはやっぱり全部はこなせませんでした。それでも、今年はまずまずよく勉強したんじゃないかな、と思ってます(え~、っていう声も聞こえそうですけど)。まあ、でも勉強が目的ではないので、来年はこれをお仕事にきちんと生かしていきたいですね。
今年はプライベート生活がけっこう忙しく、特に後半は慌ただしくしていまして、あっという間にすぎてしまいました。基本的にワタシは健康なんですが、11月~12月にかけては体調を崩すことが多く(昨日も熱が出たりして)、あんまり無理をしてはいけないな(ってそんなにしてないですけどね)、と反省中です。来年はもっと意識して「健康維持」を心がけていきたいですね。

来年はいろいろチャレンジングな年になりそうですが、それはまた、年があけたらぼちぼち書いていこうかと思います。
今年1年、このだらだらな感じのブログを読んでくださってありがとうございました。みなさま、良いお年をお迎えくださいませ。

(こ、こんな時間になっちゃった・・大掃除、再開!!)

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【積ん読本解消】今も昔も日本語は難しいよ

ワタシの感覚では、前のポストから1週間ぐらいしか開いてないと思っていたのに、もう2週間以上たっていたのですね。「師走」だからかなぁ、あっという間に時間が過ぎてしまいますね・・・。

先日、大掃除第一弾として本棚の整理をしまして、かなり本を処分しました。処分した本の中には、哀れにも「読まれることのないまま捨てられる」ものもあります。主に昔の仕事に関係する本です。もう読むこともなかろうと思い、思い切って処分しました。すっきりしたとはいえ、まだ読んでない本が山盛りあります。掃除しながら、「もうしばらくの間は絶対本買いません」と反省しました。家にある本を読む、ってだけでもまだまだ何ヶ月もかかりそうですからね・・・。

しかし、「本棚に本が入りきらなくなった」という物理的な制約があるがために、こうして時々本棚の整理をしたり、買い過ぎを反省したりするわけですが、これ、紙の書籍ではなく、Kindle等で買うのがメインになったらどうなるんだろ・・・。私はKindleの端末は持っておらず、AndroidのKindleアプリでちょびちょびと買い始めているのですが、ちょびちょび買いに歯止めがきかなくなりそうな気もします・・・。
でも、こうやってしょっちゅう本棚を整理する必要が出てきますと、「本棚の場所を占めない」というのはかなり魅力的ではあります。仕事用の参考資料などは紙の書籍で欲しいなあってワタシは思うのだけど(検索用にデータで欲しい場合もありますが)、「物理的な場所」を与える必要性を感じない本はKindleメインで購入・・・、と使い分けしていったら「本が片付けられない地獄」から逃れられるのかも・・・。


前置きはそこまでにして、久しぶりの【積ん読本解消】です。久しぶりなのに2冊だけかい、と自分でつっこみたくなりますが、さくっと記録しておきます。



「IT時代の実務日本語スタイルブック」 山本ゆうじ著

日本語の書き方的な本は山ほどありますが、これは「IT時代の~」とあるように、「電子文書」を作成するということを意識した上での日本語の書き方本です。電子文書として「複数の人が編集できるようにする」「文書を資産として残し(そんな書き方じゃなかったかもしれないけど)、検索や再利用をしやすくする」ために、「表記方法をきちんと統一すること」や「ちゃんとしたスタイルガイドを作成する」ことの大切さが書かれています。他にもWordの使いこなし方やメモ取りソフト(Evernote、OneNoteなど)にも触れており、仕事&勉強にそのまますぐ応用できる内容がたくさんで、ワタシ的にはかなりお役立ち本でした。他にももちろん、「なるべく100文字以内の短文で書く」「重要なことを先に書く」「受動態より能動態で」「ひらがなと漢字のバランスを考慮」等々電子文書に限らず、日本語を書く上でのテクニック的なこともたくさんありました。ひとつ実践してみたいと思ったのは、「字数制限ダイエット」。「限られた文字数でベストな文章を書く」、ということです。ワタシの場合、自分で好き勝手に何かを書こうとすると、いろいろ書きたくなってものすごくだらだらしがちな文章を書く傾向があります。このブログもすでにこの時点で結構長くなってますね・・・。ぴりっと短く引き締まったものを書きたいなぁ。


「象は鼻が長い」 三上章著

これも言葉にかかわるお仕事をしている人ならばご存知の本だろうと思いますが、前述の本とはうってかわって、1960年初版発行の古典中の古典です。主語(と呼ばれるもの)につく「は」と「が」の使い分けについては、いろんな主張・説があるようですが、この本は、使いわけというより、「は」そのものだけに焦点を当てて論じた本です。正直、「は」だけの話で、よくこれだけの例文を集め、これだけの細かい分析を加え、これだけのボリュームの本になったもんだ、というのが第一の感想です・・・。学者魂ってすごい。主語になるのではなく、「が」「の」「に」「を」を代行(「兼務」と書いてました)して主題を提示している「は」について、大量の例文を挙げて具体的に解説を加えているのですが、正直、途中からついていくのがかなり困難になったことを告白しておきます。とはいえ、やはり日々日本語と格闘する身としては、この「主語問題」の議論の流れについてはきっちり知っておくべきだろうと思いますので、気力がある時にもう一度チャレンジしたいと思います・・・。ヘタレだなぁ。



以下、おまけ。翻訳学習とは関係ないですが、今後の働き方、生活の仕方についていろいろ考えた本ですので、載せておきます。


「ノマドライフ」 本田直之

本田直之さんって「レバレッジなんちゃら」の人ぐらいにしか思ってませんでした。この方の言う「ノマドライフ」とは「仕事と遊びの垣根のない、世界中どこでも収入を得られるノマドビジネスを構築し、2カ所以上を移動しながら、快適な場所で生活と仕事をすることで、クリエイティビティや効率性、思考の柔軟性が向上し、それがいいスパイラルになるライフスタイル」なのだそうです。
読んだ今でも、それほどノマドライフに対する憧れが湧いてきたでもなく、ノマドワーカーになりたいと思うわけでもないのですが、「ノマドライフ」を実現するために必要なことについてはいくつか共感できることもありましたので残しておきます。

●お金の使い方のトレーニングとして家計簿をつけ、自分の使うお金が「投資」「消費」「浪費」のどのカテゴリーに属するのか把握する→家計簿、つけたことありません。反省します。
●上記をやった上で、「今の生活費の半分で暮らしてみる」というトレーニングをする(極端に減らした少ないバジェットで工夫して楽しく生きるための訓練をする)→半分はかなり厳しいが、3分の2ぐらいではどうかしら・・・。
●モノを抱え込まない。所有物を半分に減らす→これは、ぜひ実践したい。
●思考のストレッチをする→例えば、ずっと同じ会社に勤務していたりすると、勤務している会社のスタンダードと自分のスタンダードが一致してきてしまい、会社なしではどうしていいかわからない状態に陥ることがある。積極的に自分と異なる思考や文化に触れることが大切→これはごもっとも。同じ会社に勤務し続けることが悪いとは思わないけども、異なる文化・思考に触れることは心がけたし。
●セルフメディアを持ち、自分ブランドを強化する→ただブログを書けばいいとかって話ではないけども、発信・交流の場を持つことは課題にしたいですね。ハードル高いんですけども。


以上。結局今日も長くなったのであった・・・。


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【積ん読本解消】薬理とメディカルライティング

これという目新しいネタはないですが(プライベートではもう、山盛りのもりだくさんにあるんですけどねぇ。あぁ、吐き出したい)、読んだ本をまとめておきます。ただの記録になってきた積ん読本解消シリーズですが、私的には「さ、次を読み終わってしまおう」という気持ちが維持できまして、「ブログを書く」ことがいい具合に勉強のペースメーカーになっています。読んでくださる人にはオモシロクないかもですが…スミマセン。


「MR研修テキスト 薬理学・薬剤学」
「休み時間の薬理学」
この2冊もやっぱり、前半部分だけあちこち赤線が引いてあったものでして(=途中まで読んで放置してあった)、とにかく最後まで通読しました。MR研修テキストは「テキスト」なんでそんなオモシロイしろものではありませんが、最低限の基本事項がいい具合に(素人でもがんばって読み終われる具合に)まとめてあるかと思います。以前にも書いたとおり、私のテキストは2006年度版ですが、今出ている最新版は2012年度版です。疾患と治療については2006年度版でいいや、と思ってますが、2006年版の「医薬概論・PMS・添付文書」については、我が社の偉い方が「内容古すぎ」とつぶやいてましたので最新版を読む予定です(つまり、これも読めてないってこと。あぁ、古いのもったいないな)。「休み時間の薬理学」は、「休み時間」というぐらいですからこちらも易しくかかれた薬理学ですが、それでも最後の方はかなり理解に苦しみました。最後4分の1は字面を追って終わった感じだな…。
そして、もう少し理解を深めたいと思いまして、我が家にあるもう少し難しめの薬理学の本をひっぱりだしてきました。
こちら↓。


シンプル薬理学シンプル薬理学
(2008/12)
野村 隆英、石川 直久 他

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「シンプル薬理学」
これは素人向けではないですが、「シンプル」とありますように医学とか薬学を専攻する学生向けの入門書的な位置づけのようです。しかし、私にはかなり難しいです。ちょっと通読できるタイプのものではないので、1章の「総論」と2章の「生体活性物質と薬物」だけ読みました(上記2冊の内容は、このふたつの章を易しくかいたような感じなので)。3章以降は各論(具体的な個々の薬の話)になるのでまあいいか、ということで。通読し終わってないのでブログに書くのはマイルール違反ですが(笑)。
ここまで続けて読んで、「薬理学とはなんぞや、ということがわかったわ」というレベルに達したわけではもちろんありませんが、「理解に苦しむのはどのあたりの話か」という点だけは明確になりました。まあわからないところがわかったってだけでもうけもの、なのか?

しかし、この手の本を読むのは大変だな、と改めて実感。何がって、読んでいる間はわかったような気がするのですが、しばらくたつと結構忘れているのですね。最初の2冊は途中まで読んでいたと書きましたが、やっぱりあまり覚えていませんでしたから。でも、前回読んだのはおそらく2~3年前だと思うのですが、その時に比べれば仕事で自然に蓄積された知識が多少は増えているので、この手の本が読みやすくなってきているようには思います。やっぱりまったく知識ゼロの状態でこの手の本を読んで完全に理解するのは厳しいなぁって気がします(どんなに易しい本であっても)。
でも、だからといって読まなくてもいい、ってわけでもないのですが…。専門の知識は仕事を通して蓄積すればいい、とも思いますが、やっぱり時々はこうやって本を読んだりしますと理解が深まりますし、仕事で得たバラバラの点状の知識が線状につながり、面状にひろがっていくのを感じるのはなんだか嬉しいもんです(まあ、面状に広がるまでには至ってないでしょうが)。仕事をする上での多少の自信にもつながるでしょうし。とはいえ所詮「分野外」の人間ですから、「ほんのちょびっと」の自信にしかなりませんけどね。でもないよりはマシですね。まあ、あんまり勉強勉強っていうのもなんだかやな感じに聞こえるからこれぐらいにしておこう…。


つづいてこちら↓


薬事・申請における英文メディカル・ライティング入門 I改訂版薬事・申請における英文メディカル・ライティング入門 I改訂版
(2009/06/29)
内山雪枝 (有)クリノス

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「薬事・申請における英文メディカルライティング入門 I」
「~入門 I」となっていますが、ご存じの方も多いと思いますけども、これはシリーズもので全部で4巻(今のところ)あります。私は全巻持っていますが、III巻とIV巻が既読でして、I巻とII巻が未読でした。たしかIIIがサンフレアの推薦図書に入っていたのでIIIから読んで、それから全巻そろえたんだったような気がします…。ということで、今回はI巻とII巻の2冊を読み終えました。医学英語の書き方的な本はいろいろありますけども、このシリーズは「実践に役立つ」という点では群を抜いている(ちょっとオーバーかな)と思います。他の本と比べて、もう一歩つっこんでくれている感じがするのです。I巻はAMAの内容をまとめてある感じですが、II~IV巻は、似た用語の使いわけであったり、日本人が陥りがちな誤りであったり、というようなことがまとめてありまして、正直「今まで書いて提出してきた英文を全部回収して書き直したい」ぐらいの気分になりました。これまで「これでOK」と思っていたことが実は「あまり好ましくない表現」だったことを知ったりなど、冷や汗かいた部分も多し。今、英訳する時参照する本として、かなり出番が多い本です。欠点は「お値段が高すぎ」なことでしょうか…。薄い本なのに1冊5000円以上します。専門書ならともかく、英語の書き方本で5000円以上って高いよな~、全巻そろえたら20000円以上ですよ…。でも、その価値はあったと私は思っていますが。

ということで、次に読む本を考えるべし。

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20121027155952_convert_20121029054017.jpg

チビ達と買い物ついでに立ち寄った公園に咲いていた藤袴。秋の七草ですね。
でも家に帰って、チビの図鑑をみたら「ぜつめつがしんぱいされています」って書いてある。
へ~、そうなの?こんな近所に咲いているのに?と思って調べてみたら、昔、川の土手などに咲いていた原種(野生種)は絶滅の危機にあるらしく、今見かけるのは、ほとんどが園芸用に改良されたものなのだとか。確かにこの公園は手入れをしてくれる方がきれいにお花を植えてくれていて、この藤袴も自然に咲いている、というより植えられたって感じのものでした。
お散歩でひとつおりこうさんになったわ~。


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【積ん読本解消】日本語は難しいですねぇ

和訳注力月間(?)ということで「日本語」に焦点をあてた本を数冊読みました。
よく知られた本やいろいろな方のブログでご紹介されている本ばかりですので、「とにかく通読した本」として簡単に記録しておきます。

「日本語の作文技術」(本多勝一 著)

これは積まれていたわけではなく一度は読んでおりましたが、再読したくなりましたのでひっぱってきました。この本を初めて手にしたのは大学生の時ですから、もう20年ぐらい前の話です…。ロングセラーですね。日本語の書き方的な本としては定番中の定番になっているのかな。大学生の時に買ったものは実家にある(か処分されている)ので、翻訳の勉強を開始したころに買い直しました。普段、日本語を書きながら「こう書く方がすっきりするな」とか「この方が誤解がなさそうだな」ということをほぼ感覚的にやっていたわけですが、このような本を読むことで、その「感覚的」な部分に対して「理論的な裏付け」が得られますと訳文を決める時の迷いが減りそうな感じがします。特に前半はこれからも何度も参考にするかもしれません。ワタシの場合、仕事以外で書く文章にはやたらと句点(、)を打つ傾向があるのですが(しかも著者がいうような「思想としての句点」でもなく)、普段からもう少し、日本語というものに真摯に向かう姿勢をつけようと反省しました。


「もしもアインシュタインが翻訳家だったら」「学校英語よ、さようなら」(辻谷真一郎 著)

トライアリストの辻谷先生の著書は、「翻訳入門」「翻訳の原点」「日本人に日本語を」「学校英語よ、さようなら」「もしもアインシュタインが翻訳家だったら」の5冊が我が家にありまして、最初の3冊は既読でしたが、残り2冊が未読でしたので、この2冊を読み終えることにしました。この「アインシュタイン~」は読みながら「どこかで読んだことがあるなぁ」と思っていたのですが、これ、「翻訳入門」がもとになっている本なのだそうで…。

翻訳の勉強を始める時、トライリストの通信講座の受講を検討しました。結局受講はしませんでしたが、3年ほど前、1度公開講座(というのかな?どういう位置づけの講座だったのか、いまいちよくわかりませんが)に出席したことがあります。ナーコがまだお腹にいる時、臨月のお腹で出席しました。辻谷先生はとても穏やかそうな先生でしたが、「情報量理論」の授業の時は、とても「熱い」感じでお話されていたのを覚えています。久しぶりにトライアリストのホームページを見ましたら、今はずいぶんいろいろな講座が開講されているのですね。

本の話に戻ります。「アインシュタイン~」は「第二部」って書いてあるのですが、「第一部」は「日本人に日本語を」なのですね。なんとなくの印象ですが、「アインシュタイン~」は翻訳者としての心構え的な内容が多く、「日本人に日本語を」の方には具体例がたくさん載っている、という感じがしますのでやはりセットで読むべきなのでしょうね。「日本人に日本語を」の方では「対訳集に入れておこう」と思った例文がたくさんマーキングされています(といっても本の中では原文の英語は記載されていません。日本語のみ書かれているだけです)。で、そのままにしてあって、まだ入力してないままなのですけども…。
「学校英語よ、さようなら」については、たぶん一番最初ぐらいに読むべき本だったのだろうなぁ、という感じです。すでに4冊読み終わった後で読むと、内容も例文もこれまで見た本に載っているものと少しかぶっているような気がしましたし…。読む順番間違えたわ、って感じでした。でも、辻谷先生の本を1冊も読んだことがないという人にはお薦めだな、と思います。


以上。簡単に記録として…。次は何を読もうかな。

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6~7年ぶり(!?)ぐらいに新しいスーツを買いました。
来月七五三がありまして、我が家は5歳兄と3歳妹と同時にお祝いになります。本当は着物を着たかったのですが、いろいろ考えて今回は断念しました。「じゃあ、何を着ようかな~」となって洋服ダンスの中を見てもあんまりまともなものがない…。一応外で働いているとはいえ、今の仕事でスーツなんて必要じゃないし、プライベートでは必要度ゼロだし…。今持っているスーツは前の職場で働いていた時に買ったものですが、いかにも戦闘モード(お仕事モード)スーツでして、七五三とか入学式とかのように「おかあさん」的なスーツ(ってどんなの?って言われると困っちゃうけど)が全然なく、購入することにしました。
しかし、なんか服を選ぶのが昔より難しくなってきたなぁ、って感じがしてしまいました。ちょっとかわいらしいデザインだともう「イタイ」感じになってしまうし、かといって「おばさま」向けのところで買う勇気もなく(なんでだよ、って感じだけど)。若い頃は、多少安っぽい服でも「若さ」でカバーできたけど、今じゃあ安っぽいものは「安っぽく」しか見えず。すごく気に入ったものがあったのだけど予算を大きくオーバーしていたので、がんばって予算内のものを探そうとあちこちぐるぐる…。でも、結局気に入ったものは見つからず、最終的にその「大きく予算オーバーしているスーツ」を買いました。まあ、七五三の後も、一応まだ着る予定があるのでよし、ということで…。でも、自分のお金で買っているとはいえ、とても金額はオットには言えませんわ…。
年相応のオシャレを心がけたいですが、なかなか難しいですねぇ。


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プロフィール

komako

Author:komako
翻訳会社でオンサイト翻訳者として数年勤務した後、東京を離れたことをきっかけにフリーランスとして2013年に新しいスタートを切りました。2人の子供(6歳、4歳)の相手をしつつ、試行錯誤の毎日を送っています。

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