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ほんやく検定明暗 保存はマメに…。

今年の1月にほんやく検定を受けていました(日英、英日両方)。
今回の検定はモロモロありまして、受験直後に「これはブログに書いておこう」と思っていたのですが、日々の仕事と雑事に忙殺されて、もうすっかり忘れていました。結果の発表が先日ありまして無事にこのネタを思いだすことが出来ましたが、その結果の発表も1週間も前のこと…。いつもいつもマヌケなタイミングで新鮮味のないブログですみません。でも「書けるときに書く」ブログなんで、そういうブログだと思っておつきあいくださいましね。


最近、ほんやく検定の受験システムが少々変わったようですね。まずはマイページを作り、そこから出題ページに行き、答案欄に訳文を記入して送信する、という方法でした。マイページなんて昔はなかったような…。もはや以前の方法をぼんやりとしか思い出せないのですが、確か以前は「touan」という答案用のテキストファイルに訳文を書いて、そのファイルを送信したような気がします。
とはいえ、方法が変わったとはいっても、まずはテキストファイルにでも答案を作成し、完成したらコピーして答案の欄にペーストすればいいものを、なぜかはじめからブラウザの答案の欄にもくもくと書き始めたワタクシ。もう9割がた訳文を書き終わり「もう一息だわー」と思っていたところで突然ブラウザの答案のページが真っ白になり、「応答していません」のメッセージが…。
仕事でWordを使用している時に突然真っ白になって「応答していません」というメッセージが出てくることが時々あるのですが、それと同じ現象です。
そこで慌てたワタクシ。何かうっかりクリックしたのかなー。記憶が定かではないのですが、とにかく次の瞬間には、あと一息というところまで書き終わっていた答案がぜーんぶキレイさっぱり消えて、真っ白になっていました。


…これは、アレだ。試験開始前に「なんでInternet Exlorerじゃないと受けられないの?いまどきメンドクサイわねー」って悪態ついた天罰に違いない。


ほんやく検定はInternet Explorer以外のブラウザからは受けられないのですが、ワタシはいつもGoogle Chromeを使っており、IEを立ち上げることはほとんどないため、そんな悪態をついていたわけです。

訳文が消えてしまっても、一度訳出したものは意外と頭の中に残っているので、書き直すのにはそれほど時間はかからないということは経験値でわかるのですが、もう残り時間からいってもかなり厳しかったですし、この時点で完全に戦意を喪失したワタシは、ここで撤退することにいたしました。

ちなみに、ブラウザの答案ページ上でも「保存」のアイコンをクリックすれば、書いている途中で訳文を保存できるようになっており、しかも一度答案を提出した後でも時間内であれば提出し直すことができる、というシステムになっています。ですから、マメに保存をしておけばよかったのかもしれませんが、それすらもしていなかったのです。もうダメダメです。仕事はもちろんですが、勉強でも試験でもとにかく「保存はマメに」。鉄則ですね。痛感いたしましたわ…。

そんなことで、和訳で学んだワタクシ。次の英訳ではちゃんとテキストファイルに訳文をつくり、最後に答案欄にコピペして、問題なく送信いたしました。


結果ですが、和訳は訳文未提出ですので当然不合格(訳文を出していない人にも「不合格」っていう通知が来るのですねぇ。棄権した人にまでわざわざ合否の通知を送るのは郵送代がもったいないような…)。
英訳は1級で合格できました。前回2級でしたから無事ワンランクアップです。

以下感想&要望を。

今回残念だったのは、途中までとはいえ、一生懸命考えて書いた和訳の答案がどこにも残っていないことです。ファイルも作っていないし、提出もしていないので読み返すことができません(提出すれば、確認のため、提出した訳文がメールで送られてきます)。
提出できなかったことは仕方がないですが、あとでちょっと見直してみたいと思っても何もできないというのはなんとももったいなかったなぁ、と思っています。受験料高いのに(まあ、ワタシがアホすぎたのですが)。
英訳は1級という結果をいただくことができましたけれども、前々回の遠田先生のセミナーの記事でも書いたように、今でもお仕事でネイティブチェックを受ければたっぷり修正されてきます。それがワタシにとっての現実。試験は試験ですね。
採点者との相性の良し悪しも多少なりとも結果に影響しているかもしれないので、英訳は採点者や採点システムに変更があればまた受けてみるかもしれませんが、それがない限り、もう受験はしないかな。和訳はまたいずれ受けてみたいです。
しかし、合格発表に載っている受験番号から受験者数を推測する限り、和訳の合格率は相当低いですね。ワタシもまともに提出していても、結局不合格だったりしたのかも…。


要望としては、受験者には受験した回の訳例と解説を送る、ということができないかな、とひそかに思っています。原則、「試験」というのは「受けっぱなし」のものがほとんどですし、解答や解説などはもらえないことが多いので、訳例や解説がないのも理解はできます。とはいえ、訳例と解説は販売用の「過去問」として後で作成されるのですから、その訳文を該当回の受験者にのみメールで送る、ということを検討してもらえないかなぁ…。作ったものをチョロッと送るだけなので、それほどの手間ではないと思うのだけど。2000円出せば過去の問題集として買えますが、たぶんあの過去問は、受験していない他のジャンル(金融とか政経とか)もモロモロ入ってくるのですよね。そう考えると2000円ってちょっと高い…。
ベテランで高い収入を得ている人がわざわざこの試験を受けるってこともないでしょうし、受ける方はおそらく学習中の方か、ワタシのように翻訳者としてまだまだ発展途上の人だと思いますので、訳例&解説は受験者の今後のスキル向上のためにも役立つと思うのですが、いかがでしょうね。正解主義とか訳例をすぐほしがるとか言われちゃうかしらん。でも受験したものはやっぱり気になるのが心情ってもので…。

以上、長々と失礼いたしました。




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確定申告

先日、無事確定申告を終えました。昨年フリーランスになったばかりですので初めての確定申告でした(あぁ、多額の医療費がかかった年に申告したことはありますけども…)。

昨年、青色申告の申請書を提出したのですが、申請書を提出した時期が遅かったため、25年分については白色申告でした。ですので、本来ならば申請書作成もそれほど大変ではないはず、と思われたのですが、いかんせん、この手の知識が限りなくゼロに近いものですから、白色申告といえど、わからないことだらけでした。
ということで、申告前に地元の税理士会の無料相談に行きましたが、税理士さんの親切なこと!おかげさまで申告もスムーズに終了いたしました。

あらためて1年間の収支を数字で確認したわけですが、もっと日頃から数字のことを気に掛けていないとダメだな、と反省。26年は青色申告になるので、もっとめんどくさくなるはずですよね。日頃からマメに帳簿をつけて、もっと数字に厳しくなろうと思いました。(そういいながら、もう26年も4分の1が過ぎてしまったではありませんか…この3カ月分の帳簿、全然つけられてませんけど…)。

26年はまたいろいろと生活環境が変わりますのでなんともいえませんが、あとほんのちょっと、収入がアップするといいなー。
さて、26年もがんばりますよー(だから、もう4分の1が…)。





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オープンスクール「品質アップの英文推敲テクニック」

先週末、サンフレアのオープンスクールで遠田和子先生の「品質アップの英文推敲テクニック」に参加してきました。これまでに複数の翻訳者の方々から遠田先生の授業の評判を聞いており、一度受けてみたいと思っていたのですが、日程などの都合でこれまでなかなか機会に恵まれませんでした。
そんなことで、今回、オープンスクールのスケジュールが出た時に「おぉっ、ようやく!」と思いまして、ワタクシ、速攻で申し込みいたしました。

セミナーの内容については、とてもわかりやすくまとめてくださっているブログ記事がこちらにありますので、ぜひ参照してみてくださいませ→ http://www.kambayashi.net/2014/03/blog-post.html (…といって、内容の説明を省略する手抜き…。なかなか終わってすぐには書けないぐーたらなもので…。)

ということで、以下、自分の仕事と照らし合わせた上での感想を。

英訳のお仕事では、ネイティブチェック後の赤入り原稿を見ることができる機会も多いのですが、これまでに「赤い修正」がひとつも入らなかった完璧な原稿を書けたことは残念ながらなく、いつもちょこちょこ(時には大量に)修正された原稿が戻ってきます。数カ月前から自分のミスの傾向を把握・分析するために、修正が入った文をちょっとしたリストにしていますが(リストにしているだけでまだ分析できてませんが)、冠詞や単複のミスに続いて、修飾語(句)の位置の修正も意外と多いな…とずっと思っていました。
遠田先生が、「自分ではここを正しく修飾している『つもり』でも、他の人が読むと何通りかに解釈が可能な文になっていることが多い」というお話をしてくださいましたが、まさにこの状況がワタシの英文にも時々(頻繁に?)起きているということなんですね。
文章が長くなればなるほど、修飾句の位置って難しいなぁ、と思うのですが、修飾するものとされるものをできるだけ近づける、という大原則をもう一度しつこく頭にインプットしないとだめだわ、と思いました。
あと、なんでも前置詞使ってつなげるのを避けて、できるだけ前置詞を使わない文を書いてみましょう、ともおっしゃっていました。(ただでさえ日本人は前置詞も苦手だし、前置詞を使えば自然と名詞を使うことになるので、必然的に苦手な冠詞を使わなければいけなくなる)。なるほどなるほど…。あぁ『そのつもり』、撲滅せねば。


今回、学びポイントはたくさんあったのですが、一番痛感したことは「もっとアクティブボキャブラリーを増やさないといけないなぁ」ということでした。
先生は、セミナーの中で「getやmakeのように他の語とくっつかないとはっきりと意味が伝わらないような弱い動詞ではなく、動詞1語だけで詳細な状況(動作)がはっきりと伝わるような強い動詞を使うこと」を繰り返しお話されていました。
例えば、(以下の例文はサンフレアアカデミーの遠田先生の講座の紹介文の中で公開されているものですので、こちらにも引用させていただきました)
「株価が急激に下がっている」という英訳では、

Stock prices have declined sharply. 

でも間違えではないけれど、

Stock prices have plunged.

とすることで、少ない語数で力強い英文が書ける、というわけです。


私だったら、「急激に下がっている」という原文を見たら、たぶん私の頭の中で「急激に→sharply、下がって…→decline…」とほぼ自動的に変換され、そしてそのまま書いてしまう可能性が高いかも…(汗)。
plungeという単語は知っているし意味もわかるけど、この原文を読んですぐに「これだ」と思い浮かべることができるかと問われると少々疑問です…。

ワタクシ、和訳の時は「他にもっとふさわしい言い方はないかしら」とマメに辞書をひくようにしていますが、英訳の時は、こうやって「自動的に頭に浮かんできた語」を並べてしまっていて「辞書をひくこと」がおろそかになっているかもしれない、と猛省しました(もちろんひくんですよ。でも和訳の時と比べると辞書を参照する頻度が少ないような気がします。フレーズ検索やコーパスの参照は多いですが…)。
遠田先生は、ボキャブラリーを増やし、1つ1つの語の具体的な意味をきちんと把握して実際に使えるようにすることの重要性をお話ししてくださいましたが、翻訳の仕事って辞書を引きながらできるせいか、ワタクシ、ついつい「ボキャブラリーを増やす」ということがかなり後回しになっていることを痛感いたしました。「知っている」レベルではなく、思い浮かべることができ、実際に使えるレベルの語をもっと増やすことを意識していかなければだめですね。


いやぁ、課題はいっぱいだ。
でも課題が明確になったことはありがたいことです。とても有意義な時間でした。
あー、他にも書きたいことがあったけど、一言だけにしよう。


「英文を評価する時の指針を持つ(by 遠田先生)」→「エージェントさんやクライアントさんから『忠実に訳してない』というつっこみが入った時でも、『この文は、これこれこういう理由でこういう英文になっているのですよ』と明確に理由を説明できるだけの指針を自分の中に持つ」。


さー、今日ももう一息がんばります。




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プロフィール

komako

Author:komako
翻訳会社でオンサイト翻訳者として数年勤務した後、東京を離れたことをきっかけにフリーランスとして2013年に新しいスタートを切りました。2人の子供(6歳、4歳)の相手をしつつ、試行錯誤の毎日を送っています。

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