スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「お断りする」のも難しい?

なんだか大変ごぶさたしてしまいました。せめてスポンサー広告が出ないようにしよう(1ヵ月以上更新しないと出てしまうらしい)と思っておりましたのに、なんてことでしょう…。

あまり「忙しい」という言葉を口にするのは好きではありませんが、正直、やっぱり「忙しかった」のです。苦手な内容のお仕事に6月半ば過ぎまで追われておりました。この案件の納品後は1週間ほどの納期の案件をやり、その後、ごく小さなお仕事を除き、1週間ほどお仕事を控えてました(家の中があまりにひどいことになっていたので、これはまずいと思いまして)。

苦戦していた案件は、ざくっと一言で言ってしまいますと分析化学系の内容でして、ワタクシがかなり苦手とするものでした。「かなり苦手」なら断ればいいものを、と思われそうですが、納期がそれほどタイトではなかったことと、流れ的に断りづらくなってしまった…という理由からお引き受けしてしまいました。

もともと「客先からのトライアルを受けてほしい」という話で、この文書のごく一部(300~400ワード程度)の翻訳依頼がきたのですが、スケジュール的に受けられない状況にありお断りしたところ、納期を少しのばしてくださったので「じゃあ、やります」と答えてしまった…、ということに加え、「『客先からのトライアル』なので、かならずしも実際の案件を依頼するとは限らない」というエージェントさんからのお言葉もあったので「まあ、来ないかもしれないし」という気持ちもあった、という理由で受けてしまったというわけです。
結果的に、後日私に依頼が来ることになり、その時点でスケジュールも空いていたため、トライアルを受けた手前もあり、なんとなく断れなくなった…という流れでした。


そんなわけで、3週間近く半泣きになりながらやってました。一応お金をもらうプロとして、こんなことを言ってはいけないのかもしれませんが「あの案件はワタシがやってよいモノだったのだろうか」と今でもふと思ったりしております。「客先からのトライアル」の依頼をいただいた時点で、「これは無理」とお断りすべきだったのかもしれませんし、後日、実際の案件の依頼が来た時点で、「やっぱりあれはワタシには無理」と言ってもよかったのかな、とも思ったり…。スケジュールがパンパンになっていれば当然断るのですが、「内容を見て判断→お断りする」というのはなかなか難しい。もちろん経験豊富な翻訳者さんは「できるもの」「できないもの」の判別は瞬時にでき、上手にお断りすることもできるということは承知していますが、この点で、ワタシはまだまだ経験値が足りないのでしょう。

最終的に、「クライアントさんからの反応」についてはわかりませんが、エージェントさんからは概ね好意的なコメントをいただき、「その後依頼がパタリとこなくなる」という事態には陥っていないので、少なくとも地雷は踏んでなかったかな、と解釈してます。


しかし、時間が経つにつれてしんどかった記憶は薄れていくものでして、「まあ、あまり悩まずに『とりあえずイロイロ受けてみる』でいいんじゃない?」なんて気にもなってきていたりして…。「かなり苦手」な内容で、かつ納期もタイトな案件については、結果的にクライアントさんにご迷惑をかけることにもなりかねないので手はだしませんが、納期に余裕をいただけるなら、あまり萎縮することなくできる限りのことをやってみたらいいのではないか、なんて気にもなっています(喉元過ぎればなんとやら...です)。
クライアントからの案件は駆け出しの勉強の場ではない、という厳しいご意見もあるでしょうが、そうはいっても仕事を受けない限り、フリーになったばかりの翻訳者が経験を積むことはできませんしね。
まあ、なにはともあれ、この案件に取り組んでいる間に関連書籍が増えましたので、記憶が新しいうちに少々勉強したいと思います。


ということで、少しお休みもとったのでのんびりしたし、家の中もやっと落ち着きました。また今週から少々長めのお仕事にとりかかります。丁寧に丁寧に、持てる力をすべて動員してがんばります。
ブログも1ヵ月以上あけることのないようにしたい…と思ってます、ハイ。

読んでくださってありがとうございます。
ポチっとクリックしてくださるとうれしいです。


にほんブログ村 英語ブログ 通訳・翻訳へ










トライアルのお話

「フリーランスとしてどうにか仕事生活を軌道に載せようとあがく姿」、について書こうとすると、やっぱりトライアルの話を書かないというわけにもいかないかしら、と思いまして、今日はトライアルの話を書いてみることにします。
「トライアルとは?」と一般論としてまとめられるほどの経験値はありませんので、あくまで「ワタシの話。それも『現時点』での」ということで書きます。


実は、人生で初めてトライアルを受けたのはかなり前です。英日、日英で受けたのですが、この時は両方とも不合格でした。今にして思えば、この時落ちておいたおかげで、いろいろ舐めてかからずにすみました…(いや、別に甘くみていたわけではありませんが…。)。
この1回以降、しばらくトライアルを受けることもなく、日々の仕事を黙々とこなしていましたが、退職後のことを考えなくてはならなくなった昨年の11月末~12月頃から、応募できそうなところを探して応募するようになりました。

現時点で実際に受けたのは4社(前述の不合格の1社は除く)。

1社目→英訳(副作用報告)→合格
2社目→英日・日英受験→両方合格
3社目→英日・日英受験→日英のみ合格、英日は不合格
4社目→英日・日英受験→両方合格

微妙に和訳の方が成績が悪いのは想像どおり...(それではいかんのですが)。
トライアルの結果はあくまでただの結果であって、本当の目的はその後、実際に仕事を得ることです。
1社目は副作用報告のカテゴリーですが、副作用報告の仕事はほぼ毎日発生するものなので、仕事は毎日とまでは言わなくても、「毎日に近いペース」であります。でも、副作用の仕事の依頼の仕方って会社によってもいろいろなのかもしれませんが、ワタシがお受けしているのは英訳(それも大した分量ではない)+入力作業なので、純粋な翻訳とはちょっと違うかな、という感じです。
2社目は、2月に契約して3月に初めてお仕事いただいたかな。その後のお仕事はぽつぽつ程度(2~3回)。
3社目と4社目はつい最近結果をいただいたので、まだ契約が終了していません。

…という感じです。

ちなみに、もう1社だいぶ前に応募していた会社がありましたが、ここは「応募受領しました」の連絡もなし。なんの反応もなかったな(なので、もうすっかり忘れてました)。そういうところもあるのですね。
つくづく、「継続的に仕事がある状態」にまでもっていくのは時間がかかることなのだなと思っています(優秀な方はそんなこともないのかもしれませんが)。
応募してからなんらかの反応をもらえるまでにものすごく時間がかかった会社もあります。トライアル結果を何ヶ月も待たされたというのはよく聞く話ですし…。ワタシの場合は今のところ、短いところでは数日、長いところで1ヵ月ちょっとでお返事をいただいているかな。そして、そこから初仕事がくるまでどれぐらいかかるのか、さらにそれが継続的にいただけるようになるまでどれぐらい....と考えると、仕事を軌道に乗せるというのはなかなか大変なことだな~と思います。毎日お仕事に追われている諸先輩方がものすごく神々しく見えます。始めのうちは他のお仕事と兼務する「二足のわらじ」の方が多いのもうなずけます。ワタシの場合、二足のわらじではありませんが、元勤務先からのお仕事があるのでどうにか食いつないでいる感じです。

ベテラン翻訳者さんのお話を聞くと、ものすごい数の会社のトライアルを受けている方もいれば、2~3社しか受けていないという方もいらっしゃいました。翻訳者にとっても翻訳会社にとっても良い関係が築けるような相性の良い会社と出会うことが大事だとすると、受験する数はあまり重要ではないのでしょうね。
ワタクシもそんな会社と出会えますよう(あ、元勤務先は良い感じでお仕事させていただいていますが)、まだまだこれから試行錯誤を続けていこうと思います。


読んでくださってありがとうございます。
ポチっとクリックしてくださるとうれしいです。


にほんブログ村 英語ブログ 通訳・翻訳へ







さらに1ヶ月以上がたち・・・。

「1ヶ月以上たち…」って退職してからですよ…。
このブログ、もう更新ストップしたんじゃないかしら、って思われそうなほど放置しておりました。もうこのまま放置しちゃおうかしらん、なんて気持ちもちょびっとありましたけど、ここでやめるといかにも「会社辞めて何にもやることなくなっちゃった人」みたいな感じがあるので、もう少し、がんばってみようかとは思ってます…。

ということで、今回は、前回のエントリーから約1ヶ月近くの間、書こうと思いつつ書けなかったことをいくつか簡単に書いてみようかと思います。ほんとはどれも1回のエントリーでネタにしようかしら、と思ってたことなので、もうちょい書くことはあるんですけど、もういまさらな内容なので、全部さわりだけってことで…。


★仕事
前回も書いたとおりですが、前勤務先から引き続きお仕事をいただいてます。でも、なんだか「こんなクライアントさんいたっけ?」というようなクライアントさんからの案件があったり、「こんなの、やったことないよね?」というような案件が多かった2月でした。「なんちゃらの法則」ではありませんが、きっと旧勤務先でも、人手が足りない時に限って新しいクライアントさんから引き合いがあったり、大量発注があったりしたんだろうな~と想像しております。おかげさまで、私も2月はほぼ休みなくお仕事してました。まあただ、前回の記事同様、仕事のほとんどは前勤務先からですので、フリーランスとして新しい展開が開けているわけでもありません。あとはもう1社からの副作用報告を相変わらずやっています。3月に入りまして、トライアルに合格した会社から初仕事をいただきました。問題はこれがこの後続くかどうか、ですね。トライアルのことは、いつになるかはわかりませんけど、また改めて書こうかな、と思います。


★MITAの勉強会に初めて出てみた
医薬の勉強をしている人ならMITAについてはご存じかと思いますが、今までなかなか機会がなく一度も勉強会に参加したことはありませんでした。が、2月のMITA会はあのトム・ラングさんのお話、ということで、オットに無理矢理予定を開けてもらって初出席してきました。内容的には米国(と日本も少々)におけるメディカルライティングの現状に関する話であり、テクニック的な話ではありませんでしたので、即仕事に役立つというわけではありませんでしたが、それでももう何年ぶりか?ってぐらい久しぶりに聞いた英語の講義がとても楽しく、あっという間に過ぎてしまった時間でした。

★SNS
私がいつもお邪魔させていただいているブログでもこのSNSの話を最近何度か見かけました。ツイッターやフェイスブックは、早い方はとっくの昔に初めていらっしゃるので、かなりいまさらな話題だと思いますが、ここのところ、私のようにこの手の話に弱い人とかしりごみするタイプの人とか、そもそも興味がなかったという人たちが、少しずつ重い腰を持ち上げ始めてるのかしら、なんて勝手なことを思っています(というか、私と一緒にしてすみません)。かくいう私も、昨年の11月末ぐらいから、ツイッターをはじめました。基本的にはろくでもないことしかつぶやいてないのですが、それでも時々、ふと書いてみた疑問などに思わぬところから反応をいただいたり、助言をいただりすることもあり、これはほんと、はじめてよかったな、と思っています。もう一つ、Facebook。こちらはツイッターよりもずっとハードルが高い印象があり、実際高いと思ってるのですが、こちらもつい最近、ようやく稼働させました(といっても特に何も投稿等はしてないんですけど)。正直、今だに使い方もよくわかってない感じなのですが、それでも翻訳者さんのグループに入れていただいたり、イベントのご案内をいただいたりしており、こちらもありがたいツールだなぁ、と思ってます。ありがたがってばかりいないで、早く立派な翻訳者になって発信する側にまわりなさいよ、って話ですね。まとめとしては、「こういうの苦手」っていう人もきっといると思うのですけど、初めてみて損は絶対ないと思うよ、ということです。もう使いこなしている方には関係ない話ってことでスルーしてくださいまし。


★オフ会にも初めて出てみた。
SNSの話とも少しかぶりますが、ツイッター経由でお声をかけていただき、初めて翻訳者さんのオフ会なるものに出席させてもらいました。行ってみたら、なんだかすごいベテランさんばっかりで少々恐縮しましたけど、でも皆さん本当に気さくにお話してくださって嬉しかったなー。こういうところでしか聞けない話もあるでしょうし、なんだかんだいっても、SNSだけでなく、実際にお会いしてお話する機会は大切にしたいなぁ、と思ったのでした。チビもいるし、しょっちゅうというわけにもいきませんが、都合がつくときはまた参加したいと思います。


★お金がかかるよ~。
何って、これまで家で仕事なんてしてませんでしたから、仕事環境を整えるのにお金がすごい勢いで消えていってるって話です。昨年秋にPCを買い替えて、同時に対訳君Acceptとかも買いましたけど、とりあえずフリーになった2月頭の時点であったのは、新しいPCと対訳君AcceptとPASORAMA(SR-G9003)とステッドマンがあったぐらいです。とりあえず対訳君に入れられる医学辞書(南山堂とバイオメディカル22万語)と国語辞書(新明解)を急いで買い、そのあとも、いくつか買い続けてます(思い出せん)。あとスペルチェッカー買ったりね…(Dorlandの。→リスノさんのブログが詳しい)。本も同じ。もうちょい余力があれば買った本のことをブログに書けたかもしれませんが、もういまさらなので省略します、、、。あと、プリントアウトした紙を処分するシュレッダー的なものと、OCRソフト(PDF原稿が多くて…)、Just RightかCheck Alignのどっちか(単に金額的に同じぐらいってだけのことですが、とにかくチェックしてくれるものがほしい)を近日中に買おうと思ってます。しかし、お金が出て行くばっかりですわ…。しばらくこんな感じなんでしょうね。仕方ないですね。うち、ただでさえ、引っ越しを控えてお財布が大変なことになってるのに、いいのかしら?


って、ここまで書いてすごいボリュームになってることに気がつきました。とにかく2月は私にとっていろいろ変化も大きく、実際忙しい月でしたので、まだあと5倍ぐらいは書けると思うのですが、この辺でやめておきます…。
この後の仕事はどうなるかはわかりませんけど、引っ越しへ向けていよいよ忙しくなってきたし、送別会やらなんやら、お別れ準備(?)もあるし、とにかくプライベートが忙しいです。
今月は、いただいたお仕事はきっちりこなす、引っ越し日にちゃんと引っ越しできるように準備する、チビたちの新しい幼稚園の準備をまじめにやる、お別れする方々に不義理のないようにする、と、この4点だけに集中するつもりなので、たぶん勉強もできないでしょう。ブログの更新もそんなにできないと思います。でも、とにかく閉鎖はしませんから、ぽっかり時間があいたら、また書こうかなぁ、と思います。

ということで、書き殴り、失礼いたしました。


読んでくださってありがとうございます。
ポチっとクリックしてくださるとうれしいです。


にほんブログ村 英語ブログ 通訳・翻訳へ




この10日間ほど何をしていたかというと・・・。

またごぶさたしてしまいました。


さてさて、先月末に退職して、もう10日以上が過ぎてしまいました。
時間もできるだろうからじっくり勉強して、トライアルもどんどん受けて、ちゃんとブログも書いて・・・って思っていましたが、実際のところ、なんと、今月に入って1日も勉強していないという事実。ワタシにとっては、翻訳の勉強を開始して以来の「勉強してない期間の最長記録」という不本意な記録を打ち立ててしまいました。なんてこったー。

会社から持ち帰った資料だの本だのを整理したり、少しずつですが引っ越しに備えて荷物の整理をしてみたりなど、雑用もあったのですが、基本的に何をしていたのかというと、お仕事していました。

お仕事は前の勤務先からのものです。それプラス、別の会社から副作用報告の英訳の仕事を受けています。とはいえ、お仕事の80%ぐらいは、元勤務先からのものです。

元勤務先は基本的に社外の翻訳者に仕事を発注するということがなく、よほどのことがない限り、社内翻訳者で対応している会社ですが、先月、ワタシと同じタイミングで他にも数名の翻訳者が退職してしまい、人手不足の状態にあります。ということで、退職してからも引き続き、在宅でお仕事をさせていただいてます。
そして、よくある話ですが、人手が足りないときに限ってお仕事がたくさんやってくる、ということになっているようで、ワタシの方にもたくさん降ってきています。ワタシも1週間ぐらい寝不足状態で、気分だけは「忙しい翻訳者さん」を味わわせていただきました。

とはいえ、もともと社内で完結させてきた会社ですから、この人手不足状態が解消されれば、この会社からの仕事も減っていくでしょう。ですから、今のうちに先を見据えて、もっともっとトライアルとかを受けていかないといけないな、と思っております。(ちっとも手がまわってなくて残念・・・。)元勤務先の仕事は慣れているからやりやすいですし、ありがたいですが、それだけだとワタシの世界も広がっていきませんしね。


で、まだまだ駆け出せてもいないようなワタクシですが、元勤務先のおかげで「仕事をたくさんもらってる人」のような勘違い的気分を味わわせてもらった結果、いろいろ気づいたことなどもあります。
といっても、くだらないことばかりですけども・・・。
例えば、先月までは、出勤前の朝6時半までには晩ご飯の支度も終え、洗濯物も干し終わっていたわけですが、退職直前には「朝のこういうバタバタから解放されるな~」と思ってました。でも、やっぱりこういう習慣は続けていったほうが良さそうだな、と。正直、夕方、もうすぐお迎えに行かなくちゃ、という時間帯になったころ、晩ご飯ができてるのとできてないのとでは、心の負担(オーバーだけど)が全然違って、ギリギリまで集中できるってことがわかりました。でもそのためには、朝ちゃんと起きないといけませんね・・・。

あと、在宅のほうが育児との両立がしやすいという印象が世の中にはあるように思いますが、これはどうかな、と。たしかに家事については、物理的に家にいますので、外で働くよりは断然やりやすいと思いますが、育児はなぁ・・・。先月までは、家にいる時には仕事をする必要がなかったから、「家にいる時間=母親としての時間」でした。ですので、時間の長さは短かったかもしれないけれど、集中して子どもの相手ができたわけです。でも、こうやって家で仕事してると、寝不足で「ぼや~」っとしてたり、「どうしても夜のうちに仕上げないといけないから、パパと先に寝てね」と、寂しそうな子どもたちと寝室の入り口でバイバイすることになったり、とかね・・・。なるほど、みなさん、こういうことをうまくコントロールしているわけだな、と思ったりしています。
あと、寝不足は3日が限界だな、とも。
あと、勉強や読書の時間は、本当に意識してとっていかないと、時間に流されてしまいそうだな、と(会社勤務時代は通勤時間なども使えましたからね)。
朝型から夜型へのシフトにも苦労してます(やっぱり翌日午前納品とかだと、起きられない心配があるので「先に寝て早起きしてやろう」っていうのができない)。


・・・でもこの会社からのお仕事が落ち着いたら、そんな心配もなくなっちゃったりしてね・・・。まあ、もちろん、いずれはそういう時期がやってくると思いますけど、なるべくそんな期間が短くなるようにがんばらねば・・・。
とにかく、まだまだワタシのフリーランス生活は「始まった」ばかり。当分は元勤務先のお仕事を粛々とやっていくことになると思います。それでも、横目で「この先」を見据えて、いろいろ試行錯誤しながらチャレンジしていかねばですね。


はぁ、思うことはいっぱいあるけど、うまく書けそうもないから今日はここまでにしておきます。




読んでくださってありがとうございます。
ポチっとクリックしてくださるとうれしいです。


にほんブログ村 英語ブログ 通訳・翻訳へ


社内翻訳者、5年目。

今の会社で社内翻訳者として働き始めてから丸4年がたち、いよいよ5年目に突入いたしました。最近、いろいろ振り返りモードに入っているものですから、ちょっとこれまでの仕事&勉強についても振り返ってみたくなりました。

社内翻訳者といっても、いわゆるソースクライアントにあたる企業にいる方や、翻訳会社のオンサイト翻訳者さんもいるでしょうし、立場も社員、契約社員、派遣、パート、と様々だと思います。私の場合は「翻訳会社のオンサイト翻訳者」です。また、私は育児中で規定の就業時間での勤務が難しいので、正社員より少し勤務時間が短いパート社員であり、お給料も時給制です。時間を切り売りしています。翻訳およびチェック以外の業務は全くなく、勤務時間中はひたすら翻訳(かチェック)をしています。

お叱りを受けそうですけれども、翻訳をやりたくてやりたくてやりたくて今の会社に入社した、というのとはすこし違います。もともと翻訳とは1ミリたりとも関係ない仕事をしており、その会社で1度目の産休をとり職場復帰しました。ところが復帰して数ヶ月後に思わぬ出来事があり、結局復帰後、不本意ながらわずか3か月で退職という選択をすることに。その当時、上の子がまだ1歳にもなっていませんでしたのでこのまま専業主婦生活を送ろうか、とも思いましたが、復帰の際に子どもが入園した保育園は、一度退園してしまうと再入園できる可能性は限りなく低いという競争率の高い保育園でした。そんなことで、「求職期間」として在園が認められる「3か月間」のうちにどうにか再就職先を見つけよう、そこで見つからなければまたいろいろ考え直そう、ということにしました。期間が3か月しかなかったものですからそれはもう、節操無く探しました。前職の業界に戻ることは考えていなかったので、派遣の英文事務とか、翻訳会社の翻訳のお手伝い(?)とか分野もまったくめちゃくちゃでした(特許翻訳の事務所とかもあたったわ・・・無謀だったなぁ)。で、結果、医薬翻訳を専門とする会社に採用していただくことになり(しかも翻訳者として)それから今に至っています。なぜ採用されたのか、今でも理由はあんまりよくわかりません。面接の時とかに、別に何もウソはついてないですよ(笑)。

入ってみますと、翻訳者として勤務されている方の中には翻訳歴の短い方もいるにはいましたが、翻訳歴10年以上とか、フリーランスとしてやっていたけどフリーの働き方が向いてなかった、とかで会社勤務に戻った方もいらっしゃいました。まあ会社勤めが向かないっている人もいますからその逆の人がいても不思議ではないですね。そこで優しくも厳しい(まさにこの言葉がぴったり)先輩方にいろいろ教わりました。当然、チェックが必ず入りますが、毎回真っ赤っかでした(泣)。採用通知をいただいた頃からフェローの産業翻訳の基礎コース(だったかな?)である産業翻訳<ベータ>を受講し、自宅で勉強しました。って仕事しながらこんな基礎コースですよ。考えてみればひどい話で・・・。

とにかく、そんなことで1年目は、会社の仕事をどうにかこなし、通信講座の課題を提出するだけで精一杯でした。それでも2年目の半ばぐらいになってきますと少しずつ気持ちの余裕が出てきました。その頃ぐらいからだと思いますが、「これはこの会社独自の訳し方なのではないか?外の世界では、もう少し違う言い方をすることもあるのではないかしら?」と思うことがたまに出てくるようになりました。我が社はソースクライアントではなく、数社のクライアントを持つ翻訳会社ですから社内にしか通じない社内用語などがあったわけではないですが、「我が社独特の訳し方」みたいなものがあるかも、と思うようになってきたのです。大きい翻訳会社のことは知りませんが、小さい会社ですと、その会社で一番実力がある人(あると思われている人)の流儀みたいなものがイコールその会社のやり方、みたいになりがちなんじゃないかなぁ、という気がします(あくまでも私の勝手な印象です)。別にそれが悪いわけではないですし、会社のやり方や先輩方に対して何か不満や疑問が生じたとかではまったくありません。でもとにかく、時々そんなことに気がつくようになってから、仕事は仕事としてきちんと取り組むとして、それ以外に、社外からも自分の訳文に対して評価をしてもらいたい、という気持ちが強くなりました。最初は「とにかく勉強しなくちゃ」という思いでやっていた通信講座も、だんだんと、「社外の評価基準」を求めるようになってきたとでもいいましょうか。

そんなことで3年目、4年目とずっとなんらかの講座を受けてきたけど、結局それは「社外からの評価の目」が欲しかったから、という気がします。
5年目は、、、どうなりますかね。どうなるかわかりませんが、やっぱり社内にとどまらず、外を見る目は大事にしたいですし、業界全体の動向などは常に意識していたいなぁ、と考えます。

「社外にも目を・・・」と書いておきながら少々矛盾しますが、振り返ってみて「自分はラッキーだったな」と思うのは、社内で的を得た厳しい指導を受ける機会に恵まれていたことでしょうか。かつて同じ通信講座を受けていた方が、半年ほど前に派遣で社内翻訳の仕事に就かれたそうなのですが、その方が、「自分達で訳したものがそのまま送られてしまうのでとても不安です(派遣さんどうしのチェックはするけど、社員さんのチェックがないのだそうな)」、とおっしゃっていたのを聞いて「へ~」って思ったことがありました。初心者にとって社内翻訳者というのはフリーになるよりハードルが低いと思うけれども、初心者がそういう環境に入ってしまうと仕事を通してスキルを磨くってなかなか難しいのではないかしら?どうなんでしょうね。ちょっとわかりません。

まあ、なんでこんなこと書いているかっていうと、先月はいろいろと考え込む機会の多かった月でして、何はともあれ「もっと視野を広げなければ」と思うことが多かったからです。翻訳者としての自分の実力を客観的に見つめ、自分はこれからどういう翻訳者になりたいのか(抽象的すぎるけども)、そのために私は今何をしたらいいのか、と、ぼんやり考えていました。って今でも考えています。
・・・で、考えすぎて、先月はいつものルーチンの勉強があんまり進んでなく・・・(こういうのは言い訳)。まあでも、そういう機会が何度かあり、またのんびりモードながらも新しいことにちょっとずつ手が出せたので、概ねよい月であった、ってことにします。

とにかく、いろいろ考えたまま今年は終わってしまうかもしれないけれども、「外を見ること」はこれまで以上に意識していかなければ、と思っている今日この頃です。

なんだか、記事アップするのやめようかな~と思ったり、書くのにエラく時間がかかったりしましたけど、せっかく書いたのでアップしておきます


おぉ~、すごく長くなっちゃったなぁ。



読んでくださってありがとうございます。
ポチっとクリックしてくださるとうれしいです。


にほんブログ村 英語ブログ 通訳・翻訳へ

プロフィール

komako

Author:komako
翻訳会社でオンサイト翻訳者として数年勤務した後、東京を離れたことをきっかけにフリーランスとして2013年に新しいスタートを切りました。2人の子供(6歳、4歳)の相手をしつつ、試行錯誤の毎日を送っています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。